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レクソーナ
夢を実現するために日々奮闘中。
おおかみこどもの雨と雪観た!


三鷹の森アニメフェスタにて観てきました。
有名なアニメだったのでずっと観たいなーって思ってた。念願かなった!

期待してた通り、良い映画だった。
すごく感動ってことではないんだけど、心に深くしみ込んで来て、深いメッセージ性がある作品だった。
親と子の関係。母の強さ。自然の雄大さ。人の暖かさ。世界の普遍性。
色々学べた。
これはオススメできる作品!

上映後、細田守監督本人の講演会もありました。
謙遜な方だった。
わたしも人の成長を描きたいな、と思った。

良い時間でした。
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Posted by 花梨 karin
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[作品レビュー/紹介
DVD「にじいろのさかな」
sakana_yujyo.jpg

パッケージが可愛かったので借りてみました。
色が綺麗!水彩が好きです。
ただ、デジタル絵本って名の通り、アニメっていうよりは絵本でした。笑
ちょっと退屈だった。
話はわかりやすくて好き。
Posted by 花梨 karin
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[作品レビュー/紹介
DVD「ブレードランナー」
BladeRunnner.jpg

世界観にひきこまれました。
終始、緊張しっぱなしで疲れた・・・。
ロボット 対 人という構図なんですが、ロボット側に全然ロボットらしさが出てこなくて、すごく曖昧だった。
そして、戦闘シーンも、血なまぐさく、人らしさの出る暴力的な感じ。いててててって思った。笑
あと、ハリソンフォードが弱かったことが印象に残った。笑

これ、今度の大学の授業で取り扱うので観たんですが、どんな表象が含まれているのか学ぶのが楽しみです。

Posted by 花梨 karin
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[作品レビュー/紹介
DVD「塔の上のラプンツェル」
よし!今度は自分の言葉でレビューを書くぞ!

imagesrp.jpg

現代版お姫さまって感じだった!
なんか、振る舞いとか言葉遣いとか現代っぽい。そして、相手も、チャラい感じで、今までに無い感じだったなあ。
ちょっと、無理して恋愛を取り入れたって感じ。そこまで、恋愛意識しなくて、ラプンツェルの生涯とかもっと話入れても良かったんじゃないかなーと思った。あまり心に深く残るストーリーでは無かった。

意外に、アクションのシーンが楽しめた。髪の毛を使って戦うお姫様ってすごいなあ。

あと、少し心に残っているのは、役18年間ずっとラプンツェルを育てた老婆。
育ての親なのに、最後すんなりした終わり方。敵役だけれど、老婆にとってもラプンツェルにとっても、親子の関係だったはず。それなのに、ラプンツェルは18年間全然会っていなかった実の両親と幸せに暮らした…。
うーん、これは、真実の愛がどっちにあるのかってことなのかなあ。
あんまり納得いってません。
養子縁組の話になってくるからややこしい。

すごく安定して観ることができた映画でした。

ラプンツェルの三つ編みがかわいかったー!
Posted by 花梨 karin
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[作品レビュー/紹介
DVD「スパイダーマン」
別にこのブログ、レビューするためのブログじゃないんだけど、立て続けに色々作品を観ているので、レビュー書いてしまいます。笑
ネタバレあり。


sp2012.jpg

この前、大学の授業でスパイダーマンがとりあげられたので、興味で借りてみました。
まだちゃんと観たことがなかったんです。



ちゃんと、プロジェクターを使ってね☆大画面よかった!けど、疲れた。笑


感想としては…

まだ序章に過ぎない!って感じで終わりましたね。これからも続きます!という雰囲気満々。
けれど、退屈せずに観ました。
予想よりもアクションは少なかったけど、ビューンと飛ぶのは爽快だった。

善と悪がはっきり区別をしてなかったように思った。
スパイダーマンは蜘蛛にさされ、力を持つようになり、
ノーマン(敵役)は、薬の実験台になることで、力を持つようになった。
前者は、その力を良いことに使おうとし、後者は私利私欲に使おうとした。
ここまで観ると、明らかに後者が「悪」。
だけれど、ノーマンは、自分ではない他の何かに操られ、「悪」を行っているというものだった。彼は正気のときには、良いパパだった。しかし、会社や仕事のことになると悪の一面が出てくる。それが、薬の力によって暴走された。

スパイダーマンで、何回も出てくる言葉は「大きな力が伴う者は、大きな責任も伴う。」という言葉だった。

力自体に、「善」と「悪」は無く、その力をどう使いのかが重要であるということだろうか。

大学の授業では、スパイダーマンは「インターネット」を表象しているということを学んだ。
蜘蛛の巣=ネットである。

何か1つの物事とまた別の1つの物事が1直線につながれているわけではなく、他方から線がつながれ、それは大きな大きなネットとなっている。
スパイダーマンは、最初は一般人からヒーローとされるが、途中で悪だと見なされる部分がある、しかし、ヒロインたちを助けるシーンでは、一般人たちから助けを受けるシーンもある。
今までのヒーローモノでは珍しいシーンじゃないだろうか。

周りからの影響が、自分を作っている。

最後のシーンでは、主人公ピーターが、ヒロインから告白されるシーンがある。けれど、彼はそれを断るのだった。命をかけて愛したヒロインを。
それは彼の親友への思いが関係しているのだろう。
周りとのつながりが、彼の意思に影響をしている。

インターネットの普及により、一人の人が力を持てる時代になった。その分、さらに個人の責任が増すようになった。それを上手く使うことも、悪に使うこともその人次第だ。
SNSなどから、様々な情報が入り交じり、わたしたちは自分が思っているよりも容易に、他の人の意見を知り、頭の中で価値観を作ってしまう。
そこで、もう一度、問いかける。
「自分は一体誰なのか?」




スパイダーマンの続編を観たら、また深くなるのかな。観させるの上手いなーーー笑
Posted by 花梨 karin
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